夏と秋の狭間で ―9月14日 松島Myがーでん作業日誌―
NPO法人みちのく6次産業プラットホーム事務局 佐藤です。
9月7日(土)は雨で作業が延期になりました。
この振替を9月14日(日)に行い、「松島Myがーでん」で農作業を行って参りました。

収穫の様子
台風の接近で天気が心配されましたが、
この日は晴天に恵まれました。
ハウスでは、なす・トマト・パプリカの収穫作業を行いました。
夏野菜もそろそろ収穫が終わる時期になってきました。
大ぶりの野菜たちがカゴいっぱいに収穫できました。
ハウスの中にできた蜂の巣にびくびくしつつ、
取り残すことがないように
野菜の重さで垂れた枝葉をかき分けて収穫を行いました。
(蜂の巣はこのあと農家さんに退治していただきました。)
畑では、五寸人参や里芋、カボチャの収穫を行いました。
葉付の人参はスーパーではめったに見られません。
参加者からは「葉っぱのついてる人参だ!」という声も挙がっていました。

収穫した五寸人参
収穫の後は定植作業を行いました。
畑には大根と松島白菜、ハウスには小松菜と3種類の大根を植えました。
松島白菜は大正9年頃に作り出された品種で、
仙台白菜の元になったと言われている伝統野菜です。
地産地消でよく話題になっており、何度か耳にしたことがありました。
成長し、収穫するのが楽しみです。

宮城大学&東北学院大学のインターン生
参加者の方が収穫したカボチャを煮付けにしてくださり、
農作業の合間に、全員で取れたて野菜の美味しさを味わいました。
砂糖をあまり入れなくても甘みがあり、とてもおいしかったです。
秋野菜を植える作業も行い、季節の移り変わりを感じました。
秋にはどんな野菜が収穫できるのか、今から楽しみです。
9月29日(日)開催予定の次回は、畑に、にんにくを植えます。
日に日に秋が深まってきました。
食欲の秋!ということで次回はどんな野菜が収穫されるのか楽しみです。

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